この日記を書いていた頃の自分を忘れていたから?


私は今こうして何気ない日々の大切さとか、生きていられることの素晴らしさだとか、私を支えてくれるすべての人とものへの感謝だとか。
まさに生涯忘れることはないだろう時期を過ごしているわけだけど。

ひとつずつ。まさに畳の目ひとつ分程度の歩みだけれども、私は動きだしていることを実感する。
10年近くひとりで抱えていたことを母親と妹へ打ち明け、荷物を分けさせてもらい、そしてこれから新しく生きることにしたこと。

よく一人で耐えてきたね。あとは私が何とかするから。
そう言ってくれた母親の言葉に、今このタイミングで打ち明けてしまった後悔はあるけれど・・

ひとは幸せになるために生まれてきた

そう信じてるから。
私も幸せになりたいから。
やっと、心の底から笑うという感覚を覚え始めたから。

憎しみを踏み台に成り立つ人生の果てにあるのは幸福ではないとは分かっているので、私はもう許すことにした。

すべての大切なひとたちが 皆幸せになれますように。

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